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人間嫌いで人間失格な人間の思うままに価値観や独り言を書き綴る散文。(自虐表現が多々有り。お気をつけ下さい)
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もうなんか嫌だ。

長期の休みだと嫌でも家庭環境の悪さに向き合わなくてはいけなくなる。

もう何でもいいから黙ってくれないかな。

やけに声が大きくて頭痛いんですけど。

親が子供の前でケンカしちゃ絶対に駄目だと思う。親が子供によって態度変えちゃ駄目だと思う。

ああ、五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い。

今すぐ家出て行きたい。
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腹が減りました。

たこ焼き食べたいな焼きたてのホッカホカの噛んだ瞬間に舌ヤケドするようなのが美味しいですよね。

うん、想像するだけでやばいくらい腹減った。

肉じゃがも美味だ。久しく食べてないけど、あの具材がごろごろした感じが好きなんだよな。

素朴な美味しさっつーか。ああ、お腹と背中がくっつくぞ(笑)
人間は人間である以上誰かを好きにならなきゃいけない?

誰かを愛さなくちゃいけない?

そんな訳ない、と言い切れる。今の僕には。

気づいたのは僕が保育園に通ってた頃。幼い頃の記憶なんてあやふやで感情なんて不確かなモノだけど
違和感だけがあった。その印象が強くて今も覚えている。

それは僕が社会に不適合な子だったからだけではないような気がする。(今も不適合だね)
初めて違和感を感じたのは、周りの女の子たちが一人の男の子を好きになった時。
周りの子に同調しなくちゃいけない、他者の意見に流され気味の幼少期に
「●●●ちゃんは好き?」って聞かれて戸惑った。とりあえず頷いてその男の子は皆の中で人気者になった。
けれど、僕には理解出来なかったんだ。どうしてこの子達には好きな子がいて、僕にはいないんだろう。
まぁ4、5才の子供の好きだなんてLIKEだったんだろうが…わからなかった。


それから、小学校にあがって高学年になって再び違和感に襲われる。
皆具体的に誰々が好きって意志を表明してきて、女の子達の間の話はもっぱらそればっかで。
気持ちがわからない僕には苦痛でしかなかった。当然、好きな人がいるのかって僕にも聞かれる訳で
いない、って答えればいいのに仲が悪くなるのを恐れて、僕は適当にそこらへんの人を答えた。
そうしたら、答えた人が友達の好きな子で焦ったっけ(笑)少し罪悪感で申し訳ないって思った。
バレンタインの時、クラスの女の子達が男子達にチョコあげようってなって、皆好きな男子にチョコ渡して
参加出来ない僕はトイレに閉じこもって早く終わればいいのにって思っていた。

中学になってますます人間が嫌いになって、当然男子に興味を抱くわけもなく、むしろ不審者に会ったりしてますます男の人ってのが駄目になった。その頃、同性愛ってゆうのがあることを知って、愛の形には色々あることを知った。けれど、同性にも恋愛感情は抱けなかった。どうしてもLIKEで、この頃ちょっとあれ?って思ったけれど、僕の周りの男の人といえば嫌いな人しかいなかったから、環境の悪さときっと人間嫌いも手助けして恋愛感情を人に抱けないんだろうなって、環境が変われば人を好きになるだろうって思った。

高校にあがって、学校で普通にカップルとかがいてイチャイチャしててそれを見る度不快に感じた。それは僕が僻んでいるわけでは決してなくて、人が愛しあうという事実を理解出来なかった。ただ、気持ち悪く感じた。
ある日、某男子が僕のことを好きらしいっていう事を知って、僕は嫌悪感しか覚えなかった。不用意にその男子を避けてしまった。その男子が嫌い、とかそういう事ではなくて、僕は全体的に人間嫌いだから、何も干渉してこない人間はどうでもいいって思っていて、だからその男子もそうゆう風に思っていた。この頃はまだ人間嫌いがゆえだろうと思っていた。
そのうち、身近な友達が彼氏とか彼女を作るようになって相変わらず僕には解からなくて、この頃から自虐がエスカレートする。とてもショックだった。僕は皆と同じじゃないって証明されたようで。昔から付き合いが長い友達に彼氏出来たと報告された時は思わず、無言になってしまって友達に不審に思われた。
高校で男の友人が出来た。引きつってはいるけれど、男の人と話せるようになった。他愛もない会話をすることも、そばに寄る事も出来た。普通に出来るようなってきた矢先、急に友人に手を捕まれた。
僕は反射的に手を払いのけ固まってしまった。自分でも大袈裟だったと思う。けれど、どうしようもない嫌悪感がビリビリ手から体中に駆け巡ってしばらく動けなくて。
友人には他意はないことは知っているけど、申し訳なく思うけど、気持ち悪くて仕方なかった。

とうとう僕はこれは人間嫌い以外にも理由があるのかもしれない、と思って某所で相談したら
「Aセクシャル」という言葉に出会った。Aセクシャル…他人に恋愛感情を抱けない人、他人との性的行為を望まない人
この言葉に出会った瞬間、僕の心の中が一気にスッとしたような感覚にとらわれた。
全部、自分に当てはまって、僕は自分がAセクシャルだと知った。医師の診断がなければ定着しないと言うのなら、該当しないが。
ただ、嬉しかった。嬉しくて仕方なかった。僕はAセクシャルなんだ!僕は人間なんだ、と。
欠陥人間だと思っていたから、一層戻って来れないほど壊してしまえって人間じゃあなくなろうと思って
腕を切り続けたけど、リストカット以上に僕を確立してくれた。僕は存在するんだ。
世界には同じ悩みを持つ人々がいて、それをハンデとしない程強く生きてて、僕は安心した。心強くもあった。

人間に対して温かい感情を抱く時がある。家族とか…友人とか…それはLIKEで。
周りの人間に対してLIKEの意味での好きしか抱けないけど、それでも大切なものがある。
大切にしたいって思うものがたくさんある。だから、それでいいんだと思う。
愛ばっか押してる世の中だけど、愛以外にも大切なものはあるから。僕はそれを見失わずに生きて行きたいと思った。
休みに入ったので気分が落ち着いてます。
かと、思ったら家に閉じこもってばっかの生活にストレスを感じ始めるという…
(ものっそい偏頭痛に襲われました。健康って大切ですね)


我ながら困った生き物だと思います。

やっぱ希少価値って大切だよな、と…。人間って有り触れたモノに有り難味を感じれないんだと思う。
いつうも側にいる友達とか離れて大切さに気づくように、
側にあるものを勝手に当たり前と認識して、その環境に慣れていく。
慣れって怖いですよね。

今回も夏休みというポンっと日常から湧き出た休みに戸惑い持て余してます。
そりゃあ僕は家が好きですけど。休みって一日、二日だから満喫出来たり…
けど、その二日間が終わると「あー休み足りない」って思ったりする自分は我が儘ですよね全く。

なんとか休みを有効活用しなくてはいけないんですが…このままだらだら終わりそうな予感。
とりあえず、宿題に手をつけ始めたはいいが挫折。普段のツケがこうゆう時に回ってくるんですね。

ってな感じで旅行行きたいっす。((現実逃避))
僕は空っぽです。

何も人間に与えてないし、何も人間に求めていない。

僕は”寂しい奴”というものなのだろう。

だから、人間から何も返ってこない。人間から排除される。

それは目に見えるほど簡単な等式。

人間嫌いは人間を呪い続けるから何もしない⇔人間も人間嫌いを嫌う

たまに自分の生きてきた形跡を振り返って思う。

僕は何か残してきたのかなって。僕は結局何も持ってない。

空っぽなんだ。

とっくの昔に気づいてたけど、どうしようもなかった。

僕には人に与えられるものがなかった。与えるには愛情が必要だと思うから。

僕は人間に愛情を抱いたことはなかった。だからどうしても無理なのだとわかった。

大切なものはない。

家族は大切なものなんだろうと思う。

けれど、どっかで割り切ってる。所詮人間は自分が一番。

それは僕も当然同じで自分を一番に考えるからこんなに死にたがるんだろう。

けれども、みんなそれぞれ大切な人がいて

どんな理由なのかわからないけど、亡くなったら涙が流れて

僕には僕が死んだら泣いてくれる人もいないし、死んだら僕が泣く人もいないだろう

友達もハリボテ。家族もハリボテ。

そうさせたのは僕自身なのにどうしようもなくてどうしたらいいのかわからない。

「好き」って何?

どうしたら人間に愛情が持てる?

わからない、わからない、教えてほしい

やっぱり僕は人間じゃないんだ
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イトツ
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自称・FTX(中性というよりかは無性)、Aセクシャル?恋愛アンチ?模索中の学生。リスカ経験者。
08'11月現在、自律神経失調症少し良くなる。
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