死んじゃいたい。駄目だ駄目だ。何年生きたって一緒。結局、同じところに行着く。何も変わらない脳味噌。進歩ない。成長しない。むしろ、退化の一向を辿っている。抜け出せないこの思想。ああ、気持ち良いことはわかってる。だから、浸ってるんだいつまでも。弱虫。臆病者。お前なんか死んじゃえ。死にたい。死にたいのに。逃げて逃げて逃げて生からも死からも逃げた。どこにも行けないよ。お前なんかの為に道は開いてないよ。そろそろなんじゃない？自分が一番わかってるんだよ。潮時だって、これ以上は無理だって。生きてても無断なんだ。意味を持たないんだ。行き止まりなんだ。死ね死ね死んでよ私。

家出

この家にいると惨めな気持ちになる。

いかに自分が欠落しているかを突き付けられているみたい。

息苦しくなる。徐々に下降気味のモチベーション。

だから家を出ることにした。ひとりで生きていた方がマシだし、そっちの方が自分の為にもいいと思う。

きっとここにいたら、成長出来ない、永遠に。

自分はなんてひどい奴だろう。

泣き叫ぶ赤子に対して何も思えない。

みんな、どうしてそんなに愛情を注げるの？

立派な人間に育って、老後の面倒をみて欲しいから？

そんな考えに埋め尽くされる。最低な人間。

何の確証も保証もないのに。
どうして子供をつくるの？

人間をつくるの？

ああ、やっぱりわからない。気持ち悪いって思うし、気持ち悪い、その関係。

そういう人なんだって思えば簡単。世の中が少しわかったような錯覚。
憎しみが哀れみに昇華される。

ああ、早く家出よう。

どうして生きてるのか

何を目標に生きればいけばいいのか時々ふとわからなくなることがある。

自分で設定した夢なのに息苦しいのか。

とんだ甘ったれな自分。

ここで頑張らずにどこで頑張るつもりなのか。

いつも言い訳ばっかりして余計なことを考えている。

小学校６年生の時に人々が何に希望を見出だし生きてるのか疑問に思った。

どうしてみんな生きてるの？
どうしていずれは老いて死んでいくのに生きてるの？
生まれて来たくて生まれたんじゃないなら、生きてる必要なんてないじゃないか。

みんな、生きてて何が楽しいのか僕にはわからなかった。
だから、人々は誰かに必要とされる為に生きてるんだと解釈した。誰かの役に立ち誰かを必要としお互い依存しあう関係を最終的に求めてるんじゃないかと。

それなら僕には無理だと思った。
必要とされてない、って決め付けて勝手に悲観に浸っていた。

気持ちが悪い

姉貴が妊娠したようで。

いや、まだ疑っている段階で検査もしてないのですが家族に「妊娠したかも」と触れ回ってます。
そこまでは良いのですが、
嫌なのは僕にその手のネタを振ってくることです。
「妊婦さんを気遣わなきゃ」とか
「今、あたしの子がおなかをけったよ」とか
いちいち僕に報告をしてくることがとても嫌で仕方ない。

そりゃあ、本人にとってみればめでたい事かもしれないし祝福してあげるべきだと思うけれど、
どうしてもその手のネタを振られると絶句するし「気持ち悪い」と思ってしまうんですよね。
冗談だとわかっていても背筋がゾゾッとする。
思わず、「気持ち悪い」ってぼやいたら姉貴に怒られました。まぁ当然なんでしょうが。
ただ、この「気持ち悪い」っていうのは姉貴の子供の命に対して「気持ち悪い」と言ったのではなくて
なんと説明すればよいのか…
自分の中に溢れてくる何とも言えない感情に対して気持ち悪いと言った訳なのですが…

姉貴に誤解されたままですね。

これがAセクからくるものかわからないし、決め付けるのも良くないと思うし
ただ、自分が冷たい人間だからこう思うのかな…って思います。

もっと、大人になれば祝福してあげられるのでしょうか。

無理かも

なんかもう無理かもしれない。
いい加減この息が詰まるような環境に耐え切れなくなっている。
ああ、もう死んでしまいたい。
同じ言葉を吐いた姉達を叱咤したくせに簡単にそんな言葉が出てくる自分って弱いな全く。
みんな病んでるよ。
あいつのせい？わかってるよ、けどここで折れたらあいつに負けたようなもんだろ。
そんなのむかつく。あいつは俺らの情を踏みにじってまで自分の快楽を追求しているのに。
わかってるよ、自分次第だって。
まだ生きていけるって思えたのに。
わからなくなってきちゃった。
どうやって一息ついていけば、八方塞な道しか見えなくて。
うつ病の母に、うつ病の姉。
唯一の救いだったも一人の姉も仕事場でいじめられいっぱいいっぱいになっていて
俺がしっかりしなきゃいけないんだろうけれど、ああもうわかんないよ
俺だっていっぱいいっぱいだよ。