恐怖心

同校の男子と帰り道が被ってて、無視するわけにもいかないので途中まで一緒に帰ったのですがとても恐ろしかった。
男嫌いの自分にしてはかなり頑張って話をしてたんですが、途中で女好きな恋多き人物というのが発覚して恋愛話に突き合わされ、もうそれだけで僕は鳥肌を伴いながら応えていたんですが、
何故か知らないが軽く口説かれて思わずひぃって悲鳴をあげてしまった。
冗談だというのは百も承知なのだが、本当に本当に本当にやめて頂きたい。あの時の心境をどう例えてよいものか。
心臓を鷲掴みされたような身の毛がよだつような息の詰まりそうな感覚。
本当に何かの嫌がらせなのかって思った。
相手がいけないというわけではなく、誰であれ無理なんだ。そういう事をされると恐怖でいっぱいいっぱいになってしまう。
いまだに嫌悪感が………。
情報不足な俺がいけないんだが。
学習しました。今度から気をつけます。

認識の薄さ

この前、ある番組で某女芸人さんの「人を好きになった事がない」という発言でスタジオが沸いてた。
僕は対照的にうんうん、頷いてたんだけれど。
「人に興味がない」
「好きっていう感情がわからない」
テレビ用の発言なのかもしれないが、とても共感する。
某方はアセクなのでは？と思うけど、そういった言葉は出て来なかった。
「アセクシャル」って言葉がいかに世間に広まってないかを痛感する。
まるでそういった人達など存在していないかのように世間は動いているように感じる。
好奇心だけで触れては欲しくはないけれど、まるっきし無視なのもどうかと思うんだよね。
一部のメディアとかは取り上げているけれど、そういう番組はだいたいセクシャルマイノリティ向けで同じ悩みを抱えてる人かあるいは興味のある人達が主な視聴者だから、一般人はなかなか知る機会ないんじゃないかと。
まぁ、僕は世間に「アセクシャル」という存在を認識欲しいってのは建て前でぶっちゃけ恋愛至上主義中心で回ってる世の中が腹立たしいだけなんですけど(ぁ
だいぶ話が脱線しましたが、話によるとその某方は恋愛感情は抱けないが性行為関連は出来るらしくて、嫌悪感は抱かないのかなーと不思議になりました。
それとも我慢してるのかな、と色々妄想してしまう。
真実は本人しか知りませんが。