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人間嫌いで人間失格な人間の思うままに価値観や独り言を書き綴る散文。(自虐表現が多々有り。お気をつけ下さい)
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自分のAセクについてなんとなく自己分析してみよう、と思う。

駄目なもの

・恋愛ドラマ&映画(特に「好きで好きで仕方ない!」とか/笑)
・三次元の恋愛
  ・手をつなぐ→△
  ・ぶっちゅー→×
  ・それ以上→×××(てか吐く)
・恋バナ(番組、現実どっちも×)
・度を越した下ネタ


平気なもの

・恋愛ものの漫画(エロ本及びグラビア)
・”恋愛”が題材の歌(a●koの曲はちょっと我慢大会ですね;)
・無意味なAV(もうとことん濡れ場だけですよ、的な)
・恋愛シュミレーションゲーム類
・小説
・軽度な下ネタ(特に女性が言う場合は若干嫌悪感が和らぐ)


こんな感じなのかな…これ以上思いつかない(-_-メ)

思いつき次第足していくとしよう。

漫画とか小説はリアル感がないから大丈夫なのかなぁ…所詮、創作ですし。ありえない展開が楽しかったりする。特にBLとか。ないだろってのがね面白かったり。

BLって性的描写が多いものが多いですけど、性的描写の場面は自分は何も感じないんですよね。嫌悪もしないし、興奮もしないし(笑)エロ本ってだいたい皆それ目的で買いますよね?

自分がBLを買う場合は「設定が面白いから買う」なんですよね。ファンタジーです。

性的描写は読めますけど無反応です。ゲイもののAVを知り合いに見せられたこともあるけど嫌悪感もなく、無反応でした。やっぱそれもリアルじゃないからかな?同性愛だからってのもあるのか。思えば、ノーマルものはちょっと苦手だなぁ漫画でも。

そっか。自分はどちらかというと同性愛の方が異性愛より好感が持てるのかもしれない。

いや、「愛」というもの自体に対して理解できないという点はどちらも同じですが。同性愛者の方の方が現実世界でイチャイチャしないじゃないですか。駅のホームで抱擁とかしないでしょ?…僕がみたことないだけかもしれんが。

そういのうが受け入れられてない世界だからこそなんでしょうし、当人方にとっては不便な世界なんでしょうが、そういう環境のおかげで自分は異性愛の方が嫌悪が大きいんでしょうね。

それにゲイの方は自分に恋愛感情を向ける恐れもないし。

う~ん…今までは自分はいわゆる腐女子というカテゴリに属するのかと思ってたんですけどね。BL読むのは面白いし、それ以外のホモ物に触れても平気だったので…あれれ自分?とか思ったり。。。

まぁ、それも↑の理由があるからかもしれないし、実際に同性愛者の方が愛し合う場面を見てしまったら、リアルに感じてしまってそこからまた嫌悪を抱く可能性が高いですね。うん、なんて薄情な人間なんだろう。

腐女子でも腐男子でも男の人が好きだったり、女の人が好きだったり、で恋人がいる人もいますし。
趣味と性的嗜好は相容れないものなんでしょうね。きっと。

だから、自分の場合は趣味の範囲では大丈夫だが、性的嗜好はどちらも考えられないということか。

あれ、まとめられてないぞ(笑)

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人間は人間である以上誰かを好きにならなきゃいけない?

誰かを愛さなくちゃいけない?

そんな訳ない、と言い切れる。今の僕には。

気づいたのは僕が保育園に通ってた頃。幼い頃の記憶なんてあやふやで感情なんて不確かなモノだけど
違和感だけがあった。その印象が強くて今も覚えている。

それは僕が社会に不適合な子だったからだけではないような気がする。(今も不適合だね)
初めて違和感を感じたのは、周りの女の子たちが一人の男の子を好きになった時。
周りの子に同調しなくちゃいけない、他者の意見に流され気味の幼少期に
「●●●ちゃんは好き?」って聞かれて戸惑った。とりあえず頷いてその男の子は皆の中で人気者になった。
けれど、僕には理解出来なかったんだ。どうしてこの子達には好きな子がいて、僕にはいないんだろう。
まぁ4、5才の子供の好きだなんてLIKEだったんだろうが…わからなかった。


それから、小学校にあがって高学年になって再び違和感に襲われる。
皆具体的に誰々が好きって意志を表明してきて、女の子達の間の話はもっぱらそればっかで。
気持ちがわからない僕には苦痛でしかなかった。当然、好きな人がいるのかって僕にも聞かれる訳で
いない、って答えればいいのに仲が悪くなるのを恐れて、僕は適当にそこらへんの人を答えた。
そうしたら、答えた人が友達の好きな子で焦ったっけ(笑)少し罪悪感で申し訳ないって思った。
バレンタインの時、クラスの女の子達が男子達にチョコあげようってなって、皆好きな男子にチョコ渡して
参加出来ない僕はトイレに閉じこもって早く終わればいいのにって思っていた。

中学になってますます人間が嫌いになって、当然男子に興味を抱くわけもなく、むしろ不審者に会ったりしてますます男の人ってのが駄目になった。その頃、同性愛ってゆうのがあることを知って、愛の形には色々あることを知った。けれど、同性にも恋愛感情は抱けなかった。どうしてもLIKEで、この頃ちょっとあれ?って思ったけれど、僕の周りの男の人といえば嫌いな人しかいなかったから、環境の悪さときっと人間嫌いも手助けして恋愛感情を人に抱けないんだろうなって、環境が変われば人を好きになるだろうって思った。

高校にあがって、学校で普通にカップルとかがいてイチャイチャしててそれを見る度不快に感じた。それは僕が僻んでいるわけでは決してなくて、人が愛しあうという事実を理解出来なかった。ただ、気持ち悪く感じた。
ある日、某男子が僕のことを好きらしいっていう事を知って、僕は嫌悪感しか覚えなかった。不用意にその男子を避けてしまった。その男子が嫌い、とかそういう事ではなくて、僕は全体的に人間嫌いだから、何も干渉してこない人間はどうでもいいって思っていて、だからその男子もそうゆう風に思っていた。この頃はまだ人間嫌いがゆえだろうと思っていた。
そのうち、身近な友達が彼氏とか彼女を作るようになって相変わらず僕には解からなくて、この頃から自虐がエスカレートする。とてもショックだった。僕は皆と同じじゃないって証明されたようで。昔から付き合いが長い友達に彼氏出来たと報告された時は思わず、無言になってしまって友達に不審に思われた。
高校で男の友人が出来た。引きつってはいるけれど、男の人と話せるようになった。他愛もない会話をすることも、そばに寄る事も出来た。普通に出来るようなってきた矢先、急に友人に手を捕まれた。
僕は反射的に手を払いのけ固まってしまった。自分でも大袈裟だったと思う。けれど、どうしようもない嫌悪感がビリビリ手から体中に駆け巡ってしばらく動けなくて。
友人には他意はないことは知っているけど、申し訳なく思うけど、気持ち悪くて仕方なかった。

とうとう僕はこれは人間嫌い以外にも理由があるのかもしれない、と思って某所で相談したら
「Aセクシャル」という言葉に出会った。Aセクシャル…他人に恋愛感情を抱けない人、他人との性的行為を望まない人
この言葉に出会った瞬間、僕の心の中が一気にスッとしたような感覚にとらわれた。
全部、自分に当てはまって、僕は自分がAセクシャルだと知った。医師の診断がなければ定着しないと言うのなら、該当しないが。
ただ、嬉しかった。嬉しくて仕方なかった。僕はAセクシャルなんだ!僕は人間なんだ、と。
欠陥人間だと思っていたから、一層戻って来れないほど壊してしまえって人間じゃあなくなろうと思って
腕を切り続けたけど、リストカット以上に僕を確立してくれた。僕は存在するんだ。
世界には同じ悩みを持つ人々がいて、それをハンデとしない程強く生きてて、僕は安心した。心強くもあった。

人間に対して温かい感情を抱く時がある。家族とか…友人とか…それはLIKEで。
周りの人間に対してLIKEの意味での好きしか抱けないけど、それでも大切なものがある。
大切にしたいって思うものがたくさんある。だから、それでいいんだと思う。
愛ばっか押してる世の中だけど、愛以外にも大切なものはあるから。僕はそれを見失わずに生きて行きたいと思った。
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イトツ
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非公開
自己紹介:
自称・FTX(中性というよりかは無性)、Aセクシャル?恋愛アンチ?模索中の学生。リスカ経験者。
08'11月現在、自律神経失調症少し良くなる。
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